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2015/04/13 (Mon) 06:49

ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観
ダニエル・L・エヴェレット (著),    屋代 通子 (翻訳)



登録情報


単行本: 416ページ
出版社: みすず書房 (2012/3/23)
言語: 日本語
ISBN-10: 4622076535
ISBN-13: 978-4622076537
発売日: 2012/3/23
商品パッケージの寸法:  18.8 x 13.4 x 3.4 cm


内容紹介


数もなく色名もない、神の概念もない、
ピンカーの「言語本能」説にも収まらない! 
我々の普遍幻想を揺さぶるピダハン族の世界を探る




(Amazonより



「ヤノマミ」という先住民族についての本を読んだ後
ほかにもこういうのないかな?と思って探したのが本書です。
前書と違うのは、この「ピダハン族」は我々と違う言葉があるということ。
「彼らの言葉には過去も未来もなく、将来への不安も過去の後悔もなく現在に生きているから幸福なのだという」
(Wikipediaより)
著者はもともと伝道師として彼らと30年共に生活をし、彼らの考えを受け入れた時その宗教を捨てたという。
先住民族というものはこうであろうという先入観と
こんな山奥に住んで不便でしょうかわいそうに
そんな言葉巧みに誘いその土地独特の文化を壊し、その宗教を教える。
悪意なのか善意なのか私には判別しかねるその行為は数百年と続けられてきましたが
それがまったく通用しない。
信じるものはすくわれる。
どうして?ぼくらはいつも幸せだよ!
宗教って後悔とか不安が多い時ほど入信者がふえると聞いたことがあります。
その不安や後悔がない世界とはある意味究極の世界です。
そんな彼らの言葉(の考え方)を逆手にだます人、また伝道師をずるがしこく使う彼ら。
いろんな人々が介入するあまり、その人たちが喜ぶ答えを知っていてわざとそういう行動をする先住民もいると聞きました。
みな同じ人間なんだなと思います。
私たちにとって便利だと思うこの文化は、先住民族にとっては意味のないことなのかもしれません。
ほんとうの幸せとは少しだけ物の見方を変えるだけで昔から身近にあるのかもしれません。

この本と「ヤノマミ」は同じように先住民族について書かれたものですか
こんなにも世界が違うのか!と知らされるものです。
ぜひ両方読んでいただきたい本です。





「ヤノマミ」の書評はこちら→ 書評)ヤノマミ

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