2014/03/05 (Wed) 18:49
ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体
原田 曜平 (著)
言語: 日本語
ISBN-10: 434498336X
ISBN-13: 978-4344983366
発売日： 2014/1/30
商品パッケージの寸法: 17.2 x 11 x 2.2 cm
内容（「BOOK」データベースより）
「若者がモノを買わない」時代、唯一旺盛な消費欲を示しているのがヤンキー層だ。
だが、ヤンキーとはいっても鉄パイプ片手に暴れ回る不良文化は今は昔、
現在の主流はファッションも精神もマイルドな新ヤンキーである。
本書では密着取材とヒアリング調査により、
「悪羅悪羅系残存ヤンキー」
「ダラダラ系地元族」に分化した現代のマイルドヤンキー像を徹底解明。
「給料が上がっても絶対地元を離れたくない」
「家を建ててはじめて一人前」
「スポーツカーより仲間と乗れるミニバンが最高」など、
今後の経済を担う層の消費動向がわかる一冊。
（Amazonより
（Amazonより
結婚が決まった時に母に言われたのが
「新婚旅行、ディズニーランドにしなさいよ」
それは母だけでなく、友人らにも言われました。
「新婚旅行、ディズニーランドでしょう？」
ずっと理解出来なかったのです。
ディズニーランドにキティちゃん、みんなもってるブランド財布にミニバン。
スェットかジャージ、茶髪に派手目なメイク。
そして過剰なまでの仲間意識
地元の友人や家族がそんな感じです。
くちをそろえていうのは
やや軽めのヤンキーテイストに格好よさを見いだせない
そんな私は彼ら彼女らからみたら
私の生き方はとてもつまらなく見えるでしょう。
一時期地元から５００ｋｍ以上離れた場所に住んでることに
「地元をすてた」と言ったことにも納得しました。
画一化すること、同じようなもの、同じような毎日に幸せを感じるということは
単純にいいことだとは思いますが。
でも彼ら彼女らがいまの生き方が楽しいように
私もいまの本とパソコンと暮らす生活は楽しいのです。
ひとつだけたしかなのは
この本の中のタイプの人たちは本を読まないということ。
だからこそ、各会社のマーケティング部のひとたちはうまくこれを利用した方がいいと思います。
以前ついったでみた
「オタクが作って、ヤンキーが消費する」
これがいまの日本なのかもしれません。
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