2013/11/10 (Sun) 07:28
産学官セミナー: 地理空間情報が拓く未来V ― ビッグデータの衝撃
開催日時 :2013年11月7日(木) 受付12:30 開始13:30 終了16:30
主催者 :北海道大学 文学研究科
共催 :地理情報システム学会北海道支部、
北海道GIS・GPS研究会、
NPO法人Digital北海道研究会
会場 :北海道大学 学術交流会館 講堂
言語:日本語
対象:一般市民・専門家・大学生・院生
行事概要
「ビッグデータ」とは,
ITやインターネットの発達にともなって蓄積された巨大データのことであり,
環境,経済,防災など様々な分野で活用が検討されています。
多くの人が使用している携帯電話のGPS情報も,
地理空間情報のビッグデータとして利用が進められています。
現在,持続可能な社会を構築するための社会問題解決やリスク回避のために,
このビッグデータをどのように活用すべきなのでしょうか。
「ビッグデータの衝撃」(東洋経済)の著者である城田氏を招き,セミナーを開催します。
著者である城田氏が思った以上に若い。
最初の30分はわっくわく!でしたが
著書を読まずに挑んだのが間違いで、どんどん専門用語だらけで
途中スイマーに襲われたもののなんとか。
大学生向けの講演会で、あるていど学んでいるので
みんなわかるんだろうなと。
(周囲の学生同士の会話で
授業の一環で参加しているというらしきことも聞こえました)
データを集めて匿名化して分析する。
この時そのデータだけで分析するか、
従来の販売売上などのデータと組み合わせるかで
その利用法がおおきく変化する。
企業間で当たり前のことでも
個人レベルの認識ではあくまで
「データ=個人情報」というイメージが根強いので
取り扱いには十分すぎるほど慎重になるべき。
あくまでデータ自体に振り回されない。
それをどう生かすのか問われているのかも。
ただ、やっぱり若い人はそのデータを活用したのを利用しやすい環境下にあると思いますが
高齢者や障害者には利用しにくいのでは?
質問コーナーで
「今の50代と昔の50代は違う。
どんどんみんなそういうパソコンやタブレットを使いこなすようになる」
とおっしゃっていましたが。
なんかそうじゃないというか
行政でビッグデータを活かす際はユニバーサル的視点での活用をお願いしたいです。
全員が平等、なんてできるわけないのは重々承知ですが
若者やガジェットを持ってるひとだけの利用になりがちだからこそ
もうちょっとなんとかなあ。
これからの課題ですよね。
外国の事例がたくさん出てたのだからこそ、日本でも札幌でも
活用してよりよくしていってほしいです。
正直いうとなんとなくですが
「こういう方法を提供したからあとどう使うかは企業とか行政次第でしょ?」という
丸投げ感があったように感じます。
まあそういうお仕事ですし
それから個々の企業の問題ですが。
どうも釈然としないのは私が著書をよんでないからだと思いたいのです。
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