2015/04/06 (Mon) 07:00
ヒゲのウヰスキー誕生す
川又 一英 (著)
登録情報
文庫: 336ページ
出版社: 新潮社; 増補新装版 (2014/6/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4101428026
ISBN-13: 978-4101428024
発売日: 2014/6/27
商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
内容紹介
いつの日か、この日本で本物のウイスキーを造る――。
大正7年、ひとりの日本人青年が単身スコットランドに渡った。
竹鶴政孝、24歳。
異国の地で、ウイスキー造りを学ぶ彼は、
やがて生涯の伴侶となる女性リタと出会う。
周囲の反対を押し切って結婚した二人。
竹鶴は度重なる苦難にも負けず夢を追い、
リタは夫を支え続けた。
“日本のウイスキーの父”の情熱と夫婦の絆を描く。
増補新装版。
(Amazonより
朝ドラで竹鶴政孝をモデルにします!という発表があって
盛り上がる直前に新装版を出した新潮社はほんとうに判っておる・・・と
当時即購入し読みながら思ったものです。
ドラマが終わったのでこうのんびり書ける喜びよ!
ということで一部では伝説と言われてた(らしい)この本。
堅苦しい伝記ではなく、でもポイントをしっかり押えてあって
朝ドラの前準備として最高の一冊だったと思います。
いっけん判りにくいウヰスキーに関する言葉の説明もあります。
竹鶴がいかなる困難にもぐっと堪えていたからこそ
サントリーウイスキーが、ニッカウヰスキーがある。
その軌跡をもう一度たどってみてはいかがでしょうか?
ただし
ドラマには存在していたとある人の存在がすっぽ抜けています。
いろいろな配慮だと思いますが
実際には竹鶴には大切な人であったのにはかわりない事実です。
それも踏まえて書いてほしかったなと残念です。
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