頑張って生きるのが嫌な人のための本 -ゆるく自由に生きるレッスン
海猫沢 めろん
単行本(ソフトカバー): 192ページ
出版社: 大和書房 (2014/2/23)
言語: 日本語
ISBN-10: 4479392521
ISBN-13: 978-4479392521
発売日: 2014/2/23
商品パッケージの寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
内容紹介
今回の「めろん」は一味違う――
■「自由に生きたい」ってよく言うけれど、それすらもっとゆるく考えてもいいんじゃない?
■西加奈子氏、推薦!
「これはとても正直で真摯で、何より自由な生き方指南書です。 めろん君から、切実で優しい手紙をもらったような気持ちです。」
■本当に自由に生きることってなんだろう?
「毎日同じ電車に乗って出社するのが嫌になってきた」
「努力をしても報われないんでしょう?」
「頑張って生きることが、少し苦手……」
「私なんていてもいなくても同じ」
誰にも言えない悩みで苦しくなった心を、少しだけゆるめてみませんか?
自由を求めてあらゆる仕事を経験してきた著者、海猫沢めろん。
同じく、自由を求めていたのに自殺を選んでしまった親友「K」。
著者が、彼が生きていたら伝えたかったこと。
そして今、生き苦しさを抱えているあなたに伝えたいこと。
あなたと一緒に考えていく「壊れた自由」の治し方。
(Amazonより
「ささみさん@がんばらない」というライトノベルがあります。
アニメにもなりました。
その作中で
「いつか、頑張らなくていい日のために、わたし頑張る」
主人公でヒロインのささみさんが、普通の日常に足を踏み出す時言った言葉である。
「ささみさーん!わたしもー!!」
と働きに外に出たら過労で辞めました。
8年ひきこもって外に出たら、ものすごいめんどくさい
生きるのちょうめんどくさいとさらに思うようになって今です。
まだ彼岸をわたるわけにはいかないので読んでみました。
作者の友人が自殺をしました。
これはその彼へあてた手紙のような本です。
なので彼の思い出や、作者がいままでしてきたことが主です。
作者も彼も人生とか世の中に疲弊していて。
でも作者が今生きているのは少しだけ
「ものごとをおもしろいとみれる」チカラがあったからと思います。
(そういえば、家人と会った頃なんでもおもしろがる人といわれたことが。
最近言われませんが)
そういう他人にとってはどうでもいいようなチカラというのが
実は生きるというエクストラハードな今の時代にはとても重要なのかもしれません。
ついったに一日一回「がんばるぞう」と書いて追い込んでるような私ですが
一度くらい「たすけて」とかいていいのかも
楽しむ力と同時に誰かに救いを求める
これも生きるうえでたいせつで。
案外みんな生きにくくて、頑張りたくないんじゃないでしょうかね。
ってここまで草稿だったんですが。
ほんと無理な時はがんばれないし
なにをがんばればいいのかわからんけどがんばらないといかん!という思考だし
そもそもそういうとき
たすけてって絶対いえないいわない
思考にそんな言葉なかったり、なんだよなあ。
本当にやばいときはもう寝逃げがいちばんいいようなきがしてます。
そして元気になった時、ふざけてついったに書く。
そんな感じがちょうどいいというか。
病院にいくのも方法だし
(ところが病院新規は受け付けないよねえ)
まあそれこそ「がんばって」SNSにかきこむのがいいのかなあ。
生きるってむずかしい。
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