2014/05/26 (Mon) 12:54
生殖医療はヒトを幸せにするのか 生命倫理から考える
小林 亜津子
小林 亜津子
新書: 213ページ
出版社: 光文社 (2014/3/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 433403789
5ISBN-13: 978-4334037895
発売日: 2014/3/18
商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
内容紹介
◎男女産み分けは親の身勝手?
◎死んだ夫の精子はいつまで使える?
◎凍結卵子は女性にとっての「お守り」?
◎遺伝子検査で受精卵を「選ぶ」時代はくる?
生殖補助医療(ART)がもたらす、新たなモラル・ジレンマに迫る
【内容紹介】
医療技術のサポートを受けて「子どもが欲しい」という希望をかなえようとする夫婦が急増している。
卵子老化への恐れから、若いうちに卵子を凍結保存し「婚前卵活」するシングル女性も現れてきた。
体外受精児の出生率も増え続けている。
さらに「新型着床前診断」では、受精卵の染色体異常を調べて、健康に育ちうる胚だけを選ぶことが可能になった。
不妊の補助的な医療として始まった生殖医療=ART。その技術が、生命操作にまで介入しようとしている。
これは、子孫繁栄という人類普遍のニーズに応える福音か。
それとも、不自然な欲望を掻き立て、新たな苦悩を与えるモラル・ジレンマの始まりなのだろうか――。
生命倫理の視点から、私たちの人間観や家族観、親子関係に与える影響を考える。
【目次】
序章 倫理の追いつかない生殖技術
第一章 生物学的時間を止める ――卵子凍結で、ライフプランを意のままに?
第二章 王子様は、もう待たない? ――精子バンクと選択的シングルマザー
第三章 自分の「半分」を知りたい! ――生殖ビジネスで生まれた子どもたち
第四章 遺伝子を選べる時代は幸せか? ――遺伝子解析技術と着床前診断
第五章 生みの親か、遺伝上の親か? ――体外受精と代理母出産
第六章 「ママたち」と精子ドナー ――多様な夫婦と新しい「家族」
コラム1. 「不妊カップル」って誰のこと?
コラム2. 死後生殖
コラム3. 5人の親がいる子ども
本書のテーマからものすごくかけ離れているかもしれませんが
冒頭部分に
「根治治療」「救済治療」の説明があります。
根治治療は、病気そのものを治す。
医師しかできません。(もしくは薬)
救済治療は、根本的な部分は治せませんが、それをカバーするものやことです。
メガネやペースメーカーとかですね。
個人的なことですが
介護に携わっていたことがあって
仕事そのものはやめてしまってますが
そういったことを勉強したりしてます。
調べたり知るにつれて、こんなことをしても意味がないのではないか?
結局病気を治すのは医師しかできないのだから、無駄じゃないのか?
そういう葛藤が常にありました。
この本で
「救済治療」という言葉と意味を知って
介護は病気を治せないけれど、救済治療的な意味を持ってるのではないか?と
こころ軽くなりました。
ということで本題です。
既婚で子供なしの女性が読んでると誤解されそうな本ナンバーワンだなと思いつつ。
世の中には子供が欲しくてもできない人がいます。
去年くらいからクローズアップされた卵子の老化問題もあいまって
「婚活するか」と言いだしたついったのふぉろあさんもいらっしゃる状態です。
以前勤務していた会社の先輩は不妊治療で二人のお子さんを設けたそうです。
二人とも成人されてるそうですが
医療の力を頼ってまで産んだことについて
「そこまでしなくてもよかったきがする。
昔は子供いないと一人前扱いされなかったけど
今だったらきっと不妊治療しなかったとおもう」
そうおっしゃっていたのが忘れられません。
(特別お子さんが問題あるわけではないそうです)
それでも特に女性は子供がほしいという方も多く
場所によっては「男児を産まないとやばい」という産み分け問題を抱える方もいらっしゃいます。
(当方実家方面も長男の第一子は長男優遇傾向ありです)
他人から見たらどうでもいいじゃん授かりものでしょう?なことでも
当人からみたら大問題です。
不妊、産み分け
そんなことは実は可能です
ただし国内ではできないものも多いです
という内容です。
例文にドラマや小説の引用も多用されてるので
そこはほかの本と違って独特のわかりやすさがあるかなと。
わたし自身は
出征前のダウン症判定とか、重篤な障害のチェックはありだと思ってます。
30代の高齢出産のリスク(出産で死んでしまうこともゼロではない)や
育てるにあたって、子供が大きくなってからのことも考えると
正直重篤な障害児と知って産み育てる勇気はないです。
ただ、その受精卵が命で
命を殺すのか?と問われたら、軽く返事はできません。
その人の考えや、今までの人生、宗教感
簡単に答えを出せる問題ではないからこそ
話し合うテーマだと思います。
レズビアンやゲイの方に代理出産も賛成ですが
日本ではまだまだ先なんでしょうねえ。
◎死んだ夫の精子はいつまで使える?
◎凍結卵子は女性にとっての「お守り」?
◎遺伝子検査で受精卵を「選ぶ」時代はくる?
生殖補助医療(ART)がもたらす、新たなモラル・ジレンマに迫る
【内容紹介】
医療技術のサポートを受けて「子どもが欲しい」という希望をかなえようとする夫婦が急増している。
卵子老化への恐れから、若いうちに卵子を凍結保存し「婚前卵活」するシングル女性も現れてきた。
体外受精児の出生率も増え続けている。
さらに「新型着床前診断」では、受精卵の染色体異常を調べて、健康に育ちうる胚だけを選ぶことが可能になった。
不妊の補助的な医療として始まった生殖医療=ART。その技術が、生命操作にまで介入しようとしている。
これは、子孫繁栄という人類普遍のニーズに応える福音か。
それとも、不自然な欲望を掻き立て、新たな苦悩を与えるモラル・ジレンマの始まりなのだろうか――。
生命倫理の視点から、私たちの人間観や家族観、親子関係に与える影響を考える。
【目次】
序章 倫理の追いつかない生殖技術
第一章 生物学的時間を止める ――卵子凍結で、ライフプランを意のままに?
第二章 王子様は、もう待たない? ――精子バンクと選択的シングルマザー
第三章 自分の「半分」を知りたい! ――生殖ビジネスで生まれた子どもたち
第四章 遺伝子を選べる時代は幸せか? ――遺伝子解析技術と着床前診断
第五章 生みの親か、遺伝上の親か? ――体外受精と代理母出産
第六章 「ママたち」と精子ドナー ――多様な夫婦と新しい「家族」
コラム1. 「不妊カップル」って誰のこと?
コラム2. 死後生殖
コラム3. 5人の親がいる子ども
本書のテーマからものすごくかけ離れているかもしれませんが
冒頭部分に
「根治治療」「救済治療」の説明があります。
根治治療は、病気そのものを治す。
医師しかできません。(もしくは薬)
救済治療は、根本的な部分は治せませんが、それをカバーするものやことです。
メガネやペースメーカーとかですね。
個人的なことですが
介護に携わっていたことがあって
仕事そのものはやめてしまってますが
そういったことを勉強したりしてます。
調べたり知るにつれて、こんなことをしても意味がないのではないか?
結局病気を治すのは医師しかできないのだから、無駄じゃないのか?
そういう葛藤が常にありました。
この本で
「救済治療」という言葉と意味を知って
介護は病気を治せないけれど、救済治療的な意味を持ってるのではないか?と
こころ軽くなりました。
ということで本題です。
既婚で子供なしの女性が読んでると誤解されそうな本ナンバーワンだなと思いつつ。
世の中には子供が欲しくてもできない人がいます。
去年くらいからクローズアップされた卵子の老化問題もあいまって
「婚活するか」と言いだしたついったのふぉろあさんもいらっしゃる状態です。
以前勤務していた会社の先輩は不妊治療で二人のお子さんを設けたそうです。
二人とも成人されてるそうですが
医療の力を頼ってまで産んだことについて
「そこまでしなくてもよかったきがする。
昔は子供いないと一人前扱いされなかったけど
今だったらきっと不妊治療しなかったとおもう」
そうおっしゃっていたのが忘れられません。
(特別お子さんが問題あるわけではないそうです)
それでも特に女性は子供がほしいという方も多く
場所によっては「男児を産まないとやばい」という産み分け問題を抱える方もいらっしゃいます。
(当方実家方面も長男の第一子は長男優遇傾向ありです)
他人から見たらどうでもいいじゃん授かりものでしょう?なことでも
当人からみたら大問題です。
不妊、産み分け
そんなことは実は可能です
ただし国内ではできないものも多いです
という内容です。
例文にドラマや小説の引用も多用されてるので
そこはほかの本と違って独特のわかりやすさがあるかなと。
わたし自身は
出征前のダウン症判定とか、重篤な障害のチェックはありだと思ってます。
30代の高齢出産のリスク(出産で死んでしまうこともゼロではない)や
育てるにあたって、子供が大きくなってからのことも考えると
正直重篤な障害児と知って産み育てる勇気はないです。
ただ、その受精卵が命で
命を殺すのか?と問われたら、軽く返事はできません。
その人の考えや、今までの人生、宗教感
簡単に答えを出せる問題ではないからこそ
話し合うテーマだと思います。
レズビアンやゲイの方に代理出産も賛成ですが
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