2015/01/08 (Thu) 15:55
スコットランド旅の物語
土屋 守 (著)
登録情報
単行本: 180ページ
出版社: 東京書籍 (2000/07)
ISBN-10: 4487796008
ISBN-13: 978-4487796007
発売日: 2000/07
商品パッケージの寸法: 20.8 x 15 x 1.6 cm
内容(「BOOK」データベースより)
ウィスキーとケルト文化、タータン、そして「蛍の光」。
なじみの深さにもかかわらず紹介されなかった、
知られざる「国家」スコットランドの初めての案内書。
(Amazonより
いまスコットランドといえば
「Mッサン」である。
朝ドラ効果恐るべし
今までお世辞にもあまり売れていたと思えないウイスキーまで
関連商品バカ売れである。
私個人年ほど前にリニューアルした「スーパーニッカ」
このリニューアルされる前の、ピート臭がガツンとしたものが飲みたいです。
竹鶴の思い再び・・・!
(この筆者は件のドラマでウイスキー指南にもなっている
日本屈指のウイスキーの一人者でもあります)
ともあれ、スコットランド。
アイラ島、エジンバラ、伝統料理
詩人ロバート・バーンズ、そしてアイラ島。
スコットランドといえばスコッチウイスキーではあるが
その国を全体的にかつマニアック?にかかれた本である。
筆者がこの国に惚れ込むきっかけになった旅は
それだけでもじゅうぶんロマンチックな旅。
ロマンチック、かつ少し淋しい物語。
歴史、食、そしてこの地に住む人々の気持ち。
ウイスキーはもちろん、
それ以外もぎゅうぎゅうと詰め込んだものはそうないと思う。
そういった意味でもじゅうぶん興味深い本です。
特に伝統料理とロバート・バーンズ。
これはこの本ならではの読み応えある内容です。
ウイスキーだけではないスコットランドへぜひ!
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