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2014/07/30 (Wed) 17:53
図説 尻叩きの文化史 [単行本] 
ジャン・フェクサス (著), 大塚宏子 (翻訳)






  • 単行本: 282ページ
  • 出版社: 原書房 (2012/2/13)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4562047682
  • ISBN-13: 978-4562047680
  • 発売日: 2012/2/13
  • 商品パッケージの寸法: 21.4 x 16 x 3 cm


 

内容(「BOOK」データベースより)

子供のしつけ、キリスト教の悔悛の苦行、罪人への刑罰、スパンキング…
時代によって多様な側面を見せてきた尻叩き。
貴重な図版とともに、苦悩から快楽への歴史的変遷をたどる。



(Amazonより


図解、とあると
こう詳しく絵で説明というイメージがありますがこの場合、実に多くの挿し絵があります。
おしりをむきだしになってるのものばかりですが。
日本で尻叩きというと子供がふざけて言う「おしりぺんぺん」くらいで
(もしくはセックスにおいてのスパンキング)
それほど一般的ではないと思います。
幼児などに対して、叱る際に軽く叩くこともありますがそれでも下着をぬいでとは聞いたこともありません。
しかしイギリスでは尻叩きが19世紀から20世紀初頭に大流行したそうです。
またお仕置きから性的行為、医療行為としての尻叩きまでバリエーション豊かなものとして書かれています。
一時期においては尻叩きは民衆の娯楽だったようで、世界は広いなと思います。
あまりおおっぴらに言いにくいからこその淫靡さを含んだ尻叩き。
いろんな意味で入門書としてもよいかと。


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