現代最高の知性6人が語る、
これが未来の真実だ!

「二重らせん」構造を解明したワトソン、
「普遍文法」を提唱し言語学に革命をもたらしたチョムスキー……
限りなく真実を追い求め、学問の常識を逆転した叡智6人。
彼らはいま、人類の未来をどう予見しているのか。
「科学に何ができる? 人工知能の可能性は? 情報社会のゆくえは?」――
世界有数の知性が最も知りたいテーマについて語る興奮の書!




(Amazonより



帯に「NHK・Eテレで関連番組放送！」とあり
別にいいやーと思ってたのに
読み終わって猛烈に見たい！と思いました(あるある


6人の研究者にインタビューしたもので
購入時に
「ジャレド・ダイヤモンドとオリバー・サックスかー
楽しみ！」
といろんな本と一緒にかごに入れた。
読んでいた時間はそれはもう素晴らしく当時ささくれ立っていた私には
ものすごく至福の時間でもありました。
まあ。
全部が全部理解出来た、賛同するわけじゃないんですが。
チョムスキーなんてほんのちょびっともわかんなかったし。
そして、ジェームズ・ワトソン！！
まだご健在だったとは・・・(しつれい

「なぜ？」「どうして？」を
「わかった！」にすることは比較的みんなやってることです。
そこから「じゃあどうすればもっとよくなるの？」
「じゃあこれを生かすにはどうすればいい？」という
「もっと力」(もっとりょく)
(私がいま勝手に命名した)
これがものすごいな。
「わかった！」のその先に。
そこに行くのは難しいと思います。
でも今そこに向かってる人たちがいるからこそ
さまざまな新しいもの、発明、発見が生まれてるのだと感じました。